株式会社タップは4月7日、観光・宿泊業界のデジタル技術活用をテーマとする「第19回タップアワード」の論文募集を開始した。応募締め切りは7月31日。最優秀賞の賞金は50万円、審査員特別賞は20万円だ。
同社は「未来のホスピタリティをリードする宿泊施設ソリューションベンダー」と自らを位置付ける。観光・宿泊業界においてAI・ロボティクス・DXなどのデジタル技術を活用した新たなサービスやソリューションが求められているとし、「安全・安心・清潔・エコ・コンビニエンス」をキーワードに、人材不足や生産性向上など業界が抱える課題解決につながる革新的なアイデアを社会人・学生を問わず広く募集する。
応募資格と原稿形式
個人またはグループでの応募が可能。ただし、宿泊業界コンサルタント業務に従事する研究者は応募できない。また、過去に他で受賞した論文も対象外となる。組織に属している場合は、事前に所属先の了承を得ることが条件となっている。
応募は日本語で執筆した未発表の原稿に限り、電子媒体のデータ形式のみ受け付ける。書式はA4用紙縦向き横書きで6,000〜8,000文字程度(MS明朝11ポイント)。タイトルとサブタイトルは合わせて40文字以内とし、冒頭にタイトル・要旨・所属・氏名を記載し、末尾に参考文献リストを添付する必要がある。応募前に同社ホームページからの事前エントリーが必須だ。
事務局は「宿泊・観光従事者の声をより多く反映させれば、論文の説得力や完成度がアップします」とアドバイスを寄せている。
選考基準は5項目
論文の選考は以下の5つの基準で行われる。
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問題発見力(目の付け所)
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独創性(おもしろさ)
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説得力(なるほど感)
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論理性(文脈が整っている)
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表現力(読みやすさ)
選考委員
選考委員長は元観光庁長官で一般社団法人宿泊施設関連協会副会長の久保成人氏が務める。そのほかの委員は以下の通り。
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原信造氏(タップユーザー会会長/株式会社ホテル、ニューグランド代表取締役会長兼社長)
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長谷川豊氏(公益社団法人日本観光振興協会副理事長)
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岡﨑威生氏(国立大学法人琉球大学副理事・副学長/工学部工学科知能情報コース教授)
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浅生亜也氏(第1回タップアワード優秀賞受賞/PerkUP株式会社代表取締役CEO)
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永山泉水氏(おかやま観光特使/智頭急行親善大使)
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杉本一郎氏(株式会社時事通信社特別参与/株式会社時事グローカルサービシーズ代表取締役)





