JTB新入社員代表の米田隼輔氏
JTBグループの2026年度合同入社式が1日、東京都渋谷区のヒカリエホールで開かれた。グループ19社合計で409人の新入社員が出席。JTBの山北栄二郎社長は新入社員へのメッセージで、AI(人工知能)時代の人の価値について「信頼が全て」と述べ、顧客との信頼関係の重要性を訴えた。
山北社長は、JTBグループの交流創造事業における「デジタル基盤の上に人の価値を生かす」という考え方に触れ、「人の価値をどれだけ磨き上げるか、これがJTBの将来の価値になる。デジタルの社会をしっかり実現しながら、その中でどういう価値をつくっていくか。最終的には、信頼が全てだと考えている。AIで全ての仕事ができるようになる中、皆さんがどれだけ信頼を構築できるのか。これがお客さまの最終的な選択のポイントになるのではないか」と新入社員に語りかけた。
グループ各社の新入社員が決意表明。JTB新入社員代表の米田隼輔氏は「デジタル社会が急速に発展している今だからこそ、五感を生かしたリアルな体験価値をつくり出せるよう日々挑戦していく。そして、交流創造事業において、人と世界との新たなつながりを生み出すことができるJTB社員として精進していく」と誓った。

JTB新入社員代表の米田隼輔氏
入社式にはスペシャルゲストとして7人組女性アイドルグループ「CANDY TUNE」が登場、ヒット曲を披露し、新入社員を激励した。CANDY TUNEは、アソビシステム(本社・東京都渋谷区)のプロジェクトから誕生したグループ。JTBと同社は、日本発のポップカルチャーと地域資源を融合し、訪日外国人旅行者に新しい体験価値を提供しようと、合弁会社「アソビJTB」を設立している。




