旅館の現場でのロールプレイや実技指導などによって実践的に学べる
女将経験あるプロ講師が指導 1月中の申し込みで特別価格に
旅館・ホテル向けの接客受託サービス「MEG(メグ)システム」を展開するワークステーションMEG(大阪市、末吉淳子社長)。同社はこのほど、新たに温泉旅館での女将経験を持つプロの接遇講師による「日本の美しいおもてなし研修プログラム」を発売した。申し込み旅館の導線や接客態勢に合わせてオーダーメイドのプログラムを作成し、日本旅館の接遇研修を行う内容。1月末までの予約期間限定で、特別価格で提供する。
MEGシステムは研修を受けた同社正社員スタッフ「MEG」を、複数人のチームで旅館に配属するサービス。MEGの接遇スキルの高さには定評があり、全国の有名旅館・ホテルで導入されている。このMEGの接遇スキル研修を監修、担当しているのが、同社顧問の中山千明氏。中山氏は40年以上全国で作法総師範・マナースクールの代表として活躍。さらにその指導力により、島根県の大型温泉旅館から招請を受け、12年間女将として旅館を取り仕切った経験を持つ。「プロの接遇講師としての知識と指導方法、旅館の現場の実情の両方を理解している講師は他にない存在」と同社。
今回発売したのは、中山氏を講師にした「日本の美しいおもてなし研修」長期研修プラン。和服や和室での所作などに慣れない若い日本人従業員をはじめ外国人従業員が増加する中、日本旅館の接客係に求められる美しいおもてなしなどを体系的に教えるニーズが高まっていることや、女将の世代交代や女将が不在の企業旅館の増加などで、日本旅館での接客係の美しいおもてなしを指導できる人材が不足していることなどを背景に、研修プランを発売した。
研修内容は、旅館の仲居を「日本文化の伝え手」と位置づけ、地位向上に努めてきた中山氏ならではの内容が充実。和室の知識と基本所作、質の高い和食の料理出しなどを、基本知識の習得と合わせ、旅館の現場でのロールプレイや実技指導などによって、実践的に学べる。
また、予約時の電話対応などの接遇スキルに加え、スタッフのモチベーションアップ、日々の実務での質疑応答、現場改善グループワークなど含む。「旅館で働く上で、日本の美しいおもてなしを身に付けることにより、愛社精神と、定着率アップにつなげることを目的とする」と中山氏。
研修は全6回だが、事前に中山氏が研修先の旅館を訪れ、支配人や教育担当者と擦り合わせを行うほか、実際の接客の様子や旅館の導線などを取材。その上でその旅館の実情に合わせ、悩みや問題を解決するためのオリジナル講習プランを提案する。
このほかオプションとして、研修後に当該旅館オリジナルのテキストマニュアルを作成することもできる。
サービス開始を記念して1月末までの申し込みを対象に、通常200万円の研修プランを180万円の特別価格で提供する。
長期研修プランと併せ、1日基本研修プラン(3時間、6時間の2コース)と3日研修プランもラインアップする。3時間コースは基本の所作、6時間コースは講義に食事配膳の実技指導などを組み合わせた内容。3日プランのうち、接客職向け研修では、基本所作や部屋出しのロールプレイに、現場改善ワークショップなどを行う。
価格は1日プランのうち3時間コースが10万円、6時間コースが20万円。3日プランが60万円。
問い合わせはワークステーションMEGTEL06(4391)8803。

旅館の現場でのロールプレイや実技指導などによって実践的に学べる




