
旅行読売出版社は、鉄印帳の台湾版「台鉄 鉄印帳」を6月9日から日本と台湾で販売する。
鉄印帳は、鉄道利用の促進、沿線地域の活性化、鉄道会社の新しい収入源の確保を目的に、日本の第三セクター鉄道等協議会に加盟する40の鉄道会社で始めた”御朱印帳の鉄道版”。
今回、台湾鉄路株式会社(台鉄)と協業して、台湾の鉄道記念日「鉄路節」に当たる6月9日に発売する。
台鉄が指定する台北、高雄など20の駅で鉄印を配布。利用者は「台鉄 鉄印帳」を購入した上で、各駅の窓口で鉄印帳と当日有効な各種切符等を提示すると、鉄印が無料でもらえる。
鉄印を指定のページに貼り、一定数集めると台鉄のオリジナルグッズももらえる。
鉄印帳の日本での販売価格は2200円。台湾での販売については台鉄のホームページで紹介している。
台湾の鉄印帳関連の旅行商品を読売旅行が今後販売予定。