1月の客室利用、北海道・甲信越上昇 全日本シティホテル連盟


 全日本シティホテル連盟(JCHA、清水嗣能会長)が10日に発表した会員ホテルの2020年1月の全国平均客室利用率は71.5%で、前年同月比1.4ポイント減だった。調査は236会員ホテルのうち140軒から回答を得た。

 地域別での利用率のトップは79.6%の関東。次いで、77.9%の北陸、72.6%の東海など。

 前年同月比で利用率が上がったのは、3.1ポイント増の北海道、3.0ポイント増の甲信越、1.2ポイント増の北陸。

 一方、利用率が低かった地域は、47.8%の九州、50.3%の四国、54.3%の東北など。

 前年同月比で利用率が下がったのは、15.5ポイント減の九州、6.1ポイント減の中国、3.6ポイント減の近畿など。

 
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