風評被害のブルーツーリズム事業 相馬市など6件追加


 観光庁は9月26日、東京電力福島第一原発のALPS処理水の海洋放出に伴い懸念される風評への対策として実施する補助事業、ブルーツーリズム推進支援事業の第2次公募の結果を発表した。相馬市(福島県)の尾浜ビーチバレーボール環境整備事業など6件を採択した。採択件数は1次公募の結果と合わせて14件となった。

 事業の対象は、岩手、宮城、福島、茨城の4県内の市町村やDMO、観光協会。補助対象となるのは、海水浴場などの受け入れ環境整備、海の魅力に関する観光コンテンツの充実やプロモーションの強化、ビーチやマリーナ、観光船舶を対象とした国際的な環境認証「ブルーフラッグ認証」の取得などに要する経費。補助率は10分の8以内。

 相馬市以外の2次公募の採択事業は次の通り。

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