相鉄ホテルマネジメント、全国の52施設にキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する「ペイン」導入


 ペインは10月26日、相鉄ホテルマネジメントの全国52施設にキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化するサービス「ペイン」導入したと発表した。

キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』を提供するPayn株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山下恭平、以下「当社」)が、株式会社相鉄ホテルマネジメント(本社:神奈川県横浜市、取締役社長:加藤 尊正)が運営する全国52施設に導入されました。

  • キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』

『Payn(ペイン)』は、ホテルやレストランなどのキャンセルポリシーを規定している事業者が行っているキャンセル料の請求・回収業務を、かんたんに請求・回収・管理することが可能になるデジタル請求ツールです。

Payn公式サイト

https://payn.io

ホテルやレストラン業界を中心に、予約が発生する業界では「キャンセル」に関する多くの問題があります。
予約したお客様が来ない無断キャンセル(ノーショー)問題や、キャンセル料請求の業務負担問題、キャンセル料を請求しても払っていただけない未払い問題など、様々な問題が事業者を悩ませています。

これらの問題を解決するために、昨年10月にキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』をリリースし、宿泊施設や飲食店を中心に様々な事業者に現在ご利用いただいております。

また、今年3月には予約管理システム等とPaynとの連携を可能にする『Payn Connect』をリリースいたしました。

キャンセル料の請求業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』 ベータ版をリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000108402.html

自社サービスにキャンセル料の請求・回収機能を追加することができる『Payn Connect』をリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000108402.html

  • 『相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明』 総支配人 鵜澤 聡 様 コメント

新しいシステムを導入する際、通例として規模の異なる3店舗でトライアルを実施。トライアルの結果が良好だったため、全国の店舗に導入が決定されました。請求業務の自動化により、単なる業務の効率化以上の大きなメリットを実感しています。

キャンセル料請求の課題:

キャンセル料の請求が非常に手間がかかると指摘しています。特に、キャンセルされたお客様とのコミュニケーションが困難で、その結果としてキャンセル料が未請求となることが多い。かつスタッフが、キャンセル料を請求する過程でのストレスも大きな課題としてありました。

Paynの導入と効果:

Paynの導入により、キャンセル料の請求が大幅に効率化され、スタッフの心理的負担も減少しました。導入当初は『お客様が不快に感じるのではないか』という懸念もありましたが、思いのほか、お客様のネガティブな反応はなく、スタッフが当初示した懸念や不安はすぐに解消しました。

ホスピタリティの重要性:

デジタル化を進める一方で、お客様へのホスピタリティを維持することを非常に重視しているため、Paynのような自動化ツールを導入する際も、お客様に「対応が冷たい」と感じさせないように気をつけています。これまでかかっていた手間と時間をそちらの業務に向けられますし、心理的な負担もないので皆、とても喜んでいます。

インタビュー記事はこちら

https://payn.io/customer/sotetsu-grand-fresa-ariake

 
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