東関交通、“除菌バス”で行く「こもれび森のイバライド」ツアー開始 |

　東関交通は14日、“除菌バス”で行く「こもれび森のイバライド」ツアーを開始した。

千葉県成田市を中心に、貸切バス事業・旅行事業・タクシー事業・ハイヤー事業などを展開する東関交通株式会社（本社：千葉県成田市、代表取締役：浅川範仁）は、2022年1月14日（金）より、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」を活用し、JR津田沼駅と茨城県稲敷市にある体験型ビレッジ「こもれび森のイバライド」の間を往復する入園チケット付き直行バスツアーの実証運行をスタートします。超音波霧化器を完備するなど空間除菌を徹底した「除菌バス」を利用し、安心・安全に家族で日帰り観光を楽しめるツアーを計31運行お届けする予定です。

▼　「こもれび森のイバライド」入園チケット付き直行バスツアー案内ページ：https://girly-tour.com/liner

■マイカーがなくても地域の魅力を発見できる機会を創出し、地域の活性化につなげたい

「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」とは、観光庁による令和2年度第3次補正予算事業。地域等が作成した計画に基づいて観光拠点を再生し、地域全体で魅力と収益力を高める事業を国が支援するというのが主眼です。

千葉県成田市に本社を置き、地元に暮らす方たちのためにバスツアーを企画・実施している東関交通も、本事業に応募。「大型バスを利用し、マイカー保有の少ない都市部のお客様を各観光施設へ送迎する」という事業計画が評価され、採択を受けることに成功しました。

■「シルバニアパーク」をはじめ、豊かな緑に囲まれて多彩な体験ができる人気施設

「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」を活用した実証運行の第1弾となる行き先は、茨城県稲敷市の体験型ビレッジ「こもれび森のイバライド」です。「動物にさわる」「自分でつくる」「カラダを使って遊ぶ」など、自然の中でさまざまな体験を楽しむことが可能。さらに2018年からは、シルバニアファミリーの世界を再現した「シルバニアパーク」もオープンし、ファミリー層を中心に人気が高まっている施設です。

本ツアーでは、JR津田沼駅～「こもれび森のイバライド」を往復。チケット付きなので入園ゲートに並ぶ手間も省け、ストレスなく遊ぶことだけに集中できます。ツアーで使用する車両は、約5分で車内換気ができる大型バス。車内の入口にはグリーンアクア（電解水）を散布する超音波霧化器を設置するなど、コロナ感染予防対策も万全な「除菌バス」なので、小さな子どものいる家族連れでも安心して利用することができる期間限定ツアーです。

■「こもれび森のイバライド」入園チケット付き直行バスツアー概要

・スケジュール

9時30分　JR津田沼駅出発

10時50分〜15時　こもれび森のイバライド

16時20分　JR津田沼駅到着

・料金（往復バス＋入園チケット）

おとな（中学生～）：5,500円（税込）

こども（4歳〜）： 5,000円（税込）

＊3歳以下は無料（座席の用意はありません）

＊シルバニアパーク入場料は含まれません

・運行期間

＜1月＞