東武トップツアーズが11月15日に発表した9月の販売実績は、総取扱額が前年同月比14.4％減の106億4788万円となった。国内旅行は23.9％減の66億7342万円だった。
国内旅行のうち団体旅行は27.4％減で、種別では一般団体が31.0％減、教育旅行団体が19.6％減だった。個人旅行は企画商品が10.3％減で、企画商品を除く個人旅行は18.9％減だった。
海外旅行は4.5％増の30億9958万円。団体旅行は6.5％増、個人旅行の企画商品は5.7％減、その他の個人旅行は4.6％増となった。
訪日旅行は40.4％増の7億2830万円。その他の部門は24.1％減の1億4658万円。
4～9月の累計は総取扱額が3.9％減の693億4614万円。国内旅行は6.3％減の486億5065万円、海外旅行は2.1％減の158億1744万円、訪日旅行は38.3％増の38億8032万円、その他が21.6％減の9億9774万円となっている。
