春秋航空は24日、成田=石家荘線に新規就航した。
春秋航空（IATAコード：9C）は、2024年4月24日（水）より定期旅客便として成田＝石家荘（せっかそう、中国語表記「石家庄」）線に就航します。同社は上海に本社を置く、中国最大のLCCです。本路線は首都圏と石家荘を結ぶ初の定期旅客便となり、両国の交流の更なる深化や経済活動の発展に貢献することが期待されます。
石家荘は河北省の省都であり、人口約1,100万人を有する省内の経済・文化の中心です。中国の首都である北京から最も近い省都であり、高速道路、鉄道、航空といった交通システムが発達しているため近隣都市へのアクセスも良好です。
三国時代の名将趙雲の故郷としても有名であり、正定古城や開元寺といった歴史的建造物が多く存在します。また郊外には隋代に建設され1,400年以上の歴史を持つ趙州橋（ちょうしゅうきょう）があり、中国で現存する最も古い石造アーチ橋として知られています。
成田空港は、お客様にとってより一層利便性の高いネットワークをご提供できるよう、引き続きネットワークの拡大に取り組んでまいります。9Cによる石家荘線の就航により、さらに充実する成田空港のネットワークをぜひご活用ください。
■就航日 ：2024年4月24日（水）
■就航地 ：成田＝石家荘線
■就航ターミナル ：第3ターミナル
■機材 ：A320（提供座席数：180席または186席）
■運航スケジュール ：週2往復（水・日）
写真提供：春秋航空
※全て現地時間
※関係当局の認可を前提とします。
※スケジュール等は都合により変更となる場合がございますので予めご了承ください。
※渡航先の安全情報等については外務省のホームページ等でご確認ください。
