新潟県妙高市は9月23日、新井ふれあい会館で「新型コロナウイルス感染症を克服する新たな日本の観光地域づくりシンポジウム」を開催する。観光客に安心して来てもらえる、新たな妙高の観光の未来を考える。
観光庁、日本観光振興協会など後援。第1部は筑波大教授の倉橋節也氏が「コロナウイルス感染拡大リスクを軽減するための観光地モデルについて」と題し講演。
2部は「妙高市の挑戦!全国初、新型コロナウイルス感染症を克服する安全・安心な新たな日本の観光地づくり」をテーマにパネル討論する。
観光庁の富樫篤英観光地域振興課長、日観振の久保田穣理事長、市地域医療けいなん総合病院の政二文明院長、妙高ツーリズムマネジメントの鴨井茂人副会長らが意見を述べる。コーディネーターは跡見学園女子大の篠原靖准教授。
3密対策として参加者を120人ほどに制限。ユーチューブライブで配信するので、オンラインでの参加も呼び掛けている。問い合わせは市観光商工課、TEL0255(74)0021。