国際会議の効果拡大に向けた実証事業、観光庁が会議19件を選定


 観光庁は3月15日、「国際会議の開催効果拡大実証事業」の採択会議案件を発表した。同事業は単なる国際会議の開催にとどまらず、開催効果をさらに拡大させるため、新しい発想での連携の仕組みを構築して先駆モデルの創出をはかるためのもの。開催効果拡大の実証に向け、新規性の高い取り組みを提案・実施する国際会議を募集していた。

 今回選ばれたのは横浜市で開催される「ロボット工学とオートメーションに関する国際会議2024」など、5月から11月までに開催される会議19件。開催地別でみると京都市と広島市がトップでそれぞれ3件、横浜市・名古屋市・北九州市がそれぞれ2件などとなった。

 観光庁では採択に至らなかった案件についても3月末までに結果通知を送る予定だ。なお、今後二次募集を予定しているという。

 今回採択された19件の会議は下表を参照のこと。

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