全国観光土産品連盟はこのほど、全国各地の優れた観光土産品を選定する「全国推奨観光土産品審査会」の入賞商品を発表した。
１７年は全国５１０企業から１０１４点が出品され、７４点が受賞。審査部門は菓子、食品、民工芸、グローバルの４部門。
各部門の最優秀品に授与される大臣賞は、国土交通（グローバル）が「一藻百味５袋詰め合わせ」（東京・山本海苔店）、厚生労働が「涼風 彩紙ふうせん」（石川・鼓）、農林水産が「紀州南高梅 夢葵 彩の舞」（和歌山・紀和農園プロダクツ）、経済産業が「白木長手弁当箱」（秋田・柴田慶信商店）だった。
このほか、観光庁長官賞は「笹かまぼこ詰め合わせ」（宮城・白謙蒲鉾店）、日本観光振興協会会長賞は「天草晩柑マドレーヌ」（福岡・大福商事）、「さくらさらさら」（奈良・北岡本店）、「おし花雲竜和紙ランプ」（京都・広瀬創作工芸）、「福入だるませんべい」（埼玉・七越製菓）が受賞した。
