ホテルや旅館などの宿泊施設を中心に、広報PRのコンサルティングを実施しているワンダーセンコンサルティング(東京都豊島区、菊池圭祐社長)は6日から、「宿泊施設向けPR顧問サービス」を開始した。
日本には全国各地に数多くの魅力ある宿泊施設が存在する。一方で、自館の魅力や特徴あるプラン、リニューアルなどの情報発信は必ずしも足りていない。できていても、プレスリリースをメールや配信会社から送信しているだけなど、情報発信の大切さが後回しにされている現状がある。
同サービスは、外部に情報を発信する方法が分からない施設や広報担当者に対して、月額5万円でプレス向け資料の作成とメディア露出のサポートをするサービス。宿泊施設の魅力を引き出し、丁寧に説明することで記事化の確度を高め、大手ポータルサイトやキュレーションへの記事掲載を目指す。
「観光という軸から、自治体も含めて、地域の魅力を発信し、2020年東京オリンピック、その後も見据えた広報活動の一助となれば」と菊池社長。
今後は同サービスの展開と併せて、講演やセミナーを実施していく予定。
この件に関する問い合わせは、ワンダーセンコンサルティングEメールinfo@wsc-inc.co.jpまで。