４展の合同説明会
リード エグジビション ジャパン（リードジャパン、東京都新宿区）は11月28日、来年2月27～3月1日に幕張メッセ（千葉市）で開催される「地方創生ＥＸＰＯ」「イベント総合ＥＸＰＯ」を含む4展合同説明会を、出展企業関係者などを対象に東京都内で開催した。
冒頭、同社の石積忠夫社長は「2020年のオリンピックに向け、さまざまなイベントが開催されていることもあり、本展は注目度の高い展示会。ＰＲ目的の展示会ではなく、売り上げ向上に直結する展示会としたい」と述べた。
昨年初めて開催され、今回が2回目の開催となる地方創生ＥＸＰＯ。自治体、観光協会、ＤＭＯ、商工会議所、宿泊・観光施設関係者を主な来場対象者としており、地域ＰＲ、観光振興、産業支援、ＩＴ、インバウンド支援など地方創生に関するあらゆるサービス、製品が出展される予定。
また今回から、「ＩＴ×地方創生」「インバウンド支援」などの商材を持つ企業が集まる特設ゾーンが新設される。
来場者目標は約3万人、出展社数は4展合計で約490社となる見込みで、いずれも昨年開催を上回る見込み。地方創生ＥＸＰＯへは約130社、イベント総合ＥＸＰＯへは約180社の出展が予定されている。
同社では、現在も出展申し込みを受け付けており、「4展同時開催のメリットを活用し、自社サービス、商品を売り込む場にしてほしい」としている。
問い合わせ先はリード エグジビション ジャパンＴＥＬ03（3349）8510。
４展の合同説明会
