シンガポール航空、スーパーフードを取り入れた新機内食を7月から提供


 シンガポール航空は、スーパーフードを取り入れた新機内食を7月から提供する。

シンガポール航空日本支社(東京都千代田区、日本支社長デイヴィッド・ラウ)は、2019年7月から12月まで、東京(羽田・成田)および名古屋―シンガポール路線のプレミアムエコノミークラス、エコノミークラスのお客様を対象に、栄養バランスに優れ栄養価の高い食品「スーパーフード」を取り入れた機内食メニューを提供します。

シンガポール航空は、新しい試みとして「Eating Well」をコンセプトに、昼食・夕食時の機内食として、スーパーフードを取り入れた前菜・メインを提供いたします。
シンガポール航空日本支社は、これまでも日本路線において、シンガポールで愛されている人気メニューをテーマにした『シンガポール・フェイバリット』や、日本の味をテーマにした『日本のご家庭の味』シリーズ、女性向けに開発された『なでしこスペシャル』を機内食のメニューとして導入するなど、日本人のお客様にも海外のお客様にもお楽しみいただける機内食にこだわりを持ってサービスを提供してきました。今回は、健康意識の高い日本のお客様に美味しいだけではなく、空の上での健康と、その先のお客様の健康も考慮して、スーパーフードを取り入れた機内メニューを同社の日本支社チームで開発しました。

この度の新機内食メニューのサービス開始について、シンガポール航空日本支社長のデイヴィッド・ラウは次のように述べています。

「飛行機に搭乗されるお客様は、近年機内での食事も身体に良いものやバラエティーに富んだメニューを好まれています。今回の新しい機内食は、お客様のウェルビーイングを考え開発されました。メニューには、キヌア、スペルト小麦、枝豆、ブロッコリーなどのスーパーフードが含まれています。新しい機内食は、ウェルネスに対する当社の取り組みの一つで、シンガポール航空はこれからも、お客様のライフスタイルに寄り添ったサービスを提供して参ります。」

メニューの詳細

シンガポールガールからのTips
機内食を活用した空での美活(機内での食事をとるコツ)

フライト中の機内食、到着後の食事を足すと、移動日は1日3食以上食べていることもあり、胃の調子が狂うことも。
今回は空でもリラックスして健康に過ごせるよう、機内での食事のとり方や過ごし方のヒントを3つお伝えします。
ご自分にあった機内食選びで、快適な旅をお楽しみください。

一、機内で睡眠をとるなら、軽めの食事を
ゆったり機内でお休みいただくなら、軽めのお食事をお勧めいたします。

二、機内での冷え・ムクミ対策には、機内食をうまく活用
長時間によるフライトで機内での冷えやムクミなど体調に関する悩みを持つ旅行者も多いのではないでしょうか。
鉄分を含んだ食品は、血管を強くし、血液の循環に効果的で、むくみの解消に効くといわれています。また、便秘を解消するには食物繊維やマグネシウム、オリゴ糖を摂ることが効くようです。さらにムクミ解消や疲労回復のために、十分に水分を摂取し、カリウムやタンパク質の摂取をお勧めいたします。

この度7月から提供されるメニューに使用されているキヌアは、玄米と比べたんぱく質と鉄分が豊富に含まれると言われています。またブロッコリーや枝豆にはカリウム、スペルト小麦には食物繊維が多く含まれています。

三、こまめに水分補給を
機内での乾燥対策や体の巡りを良くするためにも、こまめな水分補給が大事です。旅慣れたお客様の中には、保温機能のある水筒を機内に持ち込み、機内で客室乗務員に白湯を入れほしいといリクエストをする方もいらっしゃいます。お休み前であれば、カフェインレスの温かいお飲み物がお勧めです。ご自宅からお気に入りのハーブティーのティーバッグを持ち込んで、機内でリラックスするのも空での美活になるかもしれませんね。

 
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