西東社は「新世代 究極のおりがみ」を23日に発売する。
出版物の制作販売を行う株式会社西東社(東京都文京区、代表取締役：若松和紀)は、2021年4月23日、『新世代 究極のおりがみ』を発売します。発売の告知後はAmazonランキングの工芸・クラフト部門で1位を獲得しました。
▶商品ページ：
『新世代 究極のおりがみ』
https://www.seitosha.co.jp/book/isbn-9784791628827.html
『新世代 究極のおりがみ』は、国内外で活躍する若手おりがみ作家たちの世界最高レベルの23作品を集めたおりがみ本。複雑かつ魅力的な作品を集めた本書は、中級者から上級者向けになっています。
第1弾となる2018年12月刊行の『新世代 至高のおりがみ』は刊行後、即重版が決定した人気書籍。現在も重版を重ね、累計発行部数は5万部に近づいています。今回の新刊について、担当編集者が「史上最高難易度のおりがみ本が完成した。ぜひ自分の限界に挑戦してほしい」と語るほどの作品たちにチャレンジしてください。
本書の全作品は、たった１枚のおりがみで作ることができます。最も難易度が高いとされている宮本宙也作「死神」は、驚愕の464工程。同作品は2012年に日本折紙学会の配布資料として発表されたもの。本書に掲載するにあたり、リメイクで少し図を描き直して1カ月程で完成する予定だったが、改良するうちに別物に。一から描き直すことになり、完成まで半年の月日が掛かったという。
作品を完成させるまでのハードルは非常に高いですが、時間を忘れておりがみの世界に没頭してみてはいかがでしょうか。
【本書概要】
■タイトル：新世代 究極のおりがみ
■著者：山口真
■発行元： 株式会社西東社
■価格： 2,100円（税抜）
■判型・ページ数：B5判 288ページ
