【本だな】「MY LINE 東京時刻表」2024年版首都圏大改正号 |

　交通新聞社は27日、「MY LINE 東京時刻表」2024年版首都圏大改正号を発売する。

株式会社交通新聞社（本社：東京都千代田区／代表取締役社長：伊藤嘉道）では、2024年春に実施される首都圏の鉄道事業者各社のダイヤ改正情報満載の『MY LINE 東京時刻表』を発売します。関東1都6県と静岡県伊豆地方・山梨県東部を加えた首都圏100kmエリアのＪＲ・私鉄・地下鉄などの全線・全駅・全時刻の最新情報をお届けします。

『MY LINE 東京時刻表』2024年版首都圏大改正号

2024年春のダイヤ改正の最新時刻、運賃・料金のほか、今改正の概要を掲載！
首都圏鉄道事業者各社のダイヤ改正の最新情報をお届けするほか、今改正の注目ポイントをまとめた「ダイヤ改正概要」も紹介します。また、2023年8月に開業した宇都宮ライトレールの最新の時刻・運賃も掲載！首都圏エリアのお出かけ計画にぜひご活用ください。

【掲載する改正線区一覧】
ダイヤ改正を実施する鉄道会社のうち、以下の鉄道会社・線区の時刻を収録しています。

★2024年3月16日（土）改正
伊豆急行、いすみ鉄道、小田急電鉄（※注1）、小田急箱根（箱根登山線）（※注2）、鹿島臨海鉄道、関東鉄道、京王電鉄、小湊鉄道、埼玉高速鉄道、相模鉄道、ＪＲ東海、ＪＲ東日本、首都圏新都市鉄道（つくばエクスプレス）、西武鉄道（多摩川線を除く）、千葉都市モノレール（※注1）、銚子電気鉄道、東急電鉄（東横線・目黒線・東急新横浜線）、東京都交通局（新宿線）、東京メトロ（日比谷線・東西線・千代田線・有楽町線・南北線・副都心線）、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、東武鉄道、東葉高速鉄道、ひたちなか海浜鉄道、富士山麓電気鉄道、野岩鉄道（※注1）、横浜高速鉄道、横浜シーサイドライン、流鉄
（※注1）小田急電鉄、千葉都市モノレール、野岩鉄道はダイヤ修正。
（※注2）「小田急箱根」は2024年3月31日（日）まで「箱根登山鉄道」です。本誌では2024年4月1日（月）からの社名「小田急箱根」で掲載しています。

★2024年3月23日（土）改正
新京成電鉄

★2024年4月1日（月）改正
宇都宮ライトレール

巻頭特別企画は「新交通システムに大注目！」
鉄道網が発達している首都圏エリアには、その地域と人々の生活に根ざした個性豊かな「新交通システム」が活躍しています。2023年8月の宇都宮ライトレール開業で、再び脚光を浴びる「新交通システム」の魅力をお届けします！

【特集トピックス】
★「人々の生活に変化をもたらす宇都宮ライトレール」
開業から好調に利用者数が推移している宇都宮ライトレール（愛称「ライトライン」）。宇都宮のまちではどのような変化があったのか、そして、今後の展望について、宇都宮ライトレールの担当者に話を聞きました。乗車時や沿線の注目ポイントを紹介した「宇都宮ライトレール（ライトライン）満喫マップ」もぜひご活用ください！

宇都宮ライトレール。60‰の急勾配は最大の見どころ

★「新交通システムの来し方行く末」
宇都宮ライトレールの開業で耳にする機会の増えた「新交通システム」は、国内でどのように発展していったのでしょうか。新しいまちづくりの基幹交通として進化を続ける「新交通システム」の変遷について紹介します。

★「今乗りたい！話題の新交通システム」
首都圏各地で活躍する「新交通システム」は個性豊か！沿線の特徴や歴史、乗って楽しいポイントを紹介します。
〈掲載している新交通システム〉
山万ユーカリが丘線、湘南モノレール江の島線、埼玉新都市交通伊奈線（ニューシャトル）、多摩都市モノレール、ゆりかもめ、西武鉄道山口線（レオライナー）

関東で初めてのAGT（自動案内軌条式旅客輸送システム）として開業した山万ユーカリが丘線