JTB中部、熱海市熱海市観光ブランド・プロモーション事業「やっぱり熱海」へ を実施


 JTB中部は10日、熱海市熱海市観光ブランド・プロモーション事業「やっぱり熱海」へを実施すると発表した。

 株式会社JTB中部(本社:名古屋市中村区 代表取締役社長:松本 博 以下、JTB中部)は、熱海市より平成25年度から受託している熱海市観光ブランド・プロモーション事業の一環で、新たなキャンペーンを展開することを熱海市長(齊藤 栄)とともに熱海市役所にて、発表いたしました。

 

昨年度の熱海市の宿泊者数は、301万人と2年連続300万人を超え、平成25年度当初立てた入湯人員275万人泊の目標を大きく超えています。同年よりスタートした「熱海市観光ブランド・プロモーション事業」をJTB中部が3年間一括受託し、熱海市と連携して事業を推進してきた「意外と熱海」キャンペーンの成果であると言えます。本日、「意外と熱海」キャンペーンの検証と、更なる熱海市への誘客を目的とした新キャンペーン、「やっぱり熱海」の事業内容を下記の通り発表いたしました。

■事業概要

1.四季のテーマに沿った新コンテンツ開発:橙(だいだい)の新メニューを平成30年2月にリリース熱海の名産である「橙」を、市・JAあいら・料理研究家・市内飲食店がタッグを組みメニュー開発する。海産物だけでなく、季節を感じることができる熱海ブランドの一つとして確立させる。

2.熱海ゆかりのテーマ観光:強運めぐり 頼朝の三社詣(伊豆山神社、箱根神社、三嶋大社)バスツアー

3.官民協働:ご視察さんいらっしゃいの仕掛けづくり

 行政視察や、民間企業視察など、V字回復の話題と共に積極的に受け入れる。視察メニューは「意外と熱海」で開発した「まちあるきスイーツクーポン」など。

4.リピーター調査:実際に熱海に来たことのあるリピーターのデプスインタビュー実施し改めて強みと弱みを精査する。

5.先進地視察:ハワイ州観光局訪問をきっかけに次世代ブランドや移民マーケット取込を狙う

6.外国人受け入れ態勢整備とマーケティング:静岡県立大学共同研究開発 外国人対応アプリ来春リリース

 
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