「薩長プレミアムマルシェ・観光ＰＲイベント」が３月９、１０日、ＪＲ大阪駅で開かれた。明治維新１５０年を記念して、ＪＲ西日本と維新ゆかりの山口県と鹿児島県が共同で実施した。
山口県とＪＲ西日本が昨年１０月１２日に共同で発表した「明治維新１５０年 山口県と西日本旅客鉄道株式会社による観光維新共同宣言」の関連事業の第１弾。ＪＲ東海、ＪＲ西日本、ＪＲ九州とともに「かごしまへ、どーん！とキャンペーン」を実施している維新ゆかりの鹿児島県も参加した。
大阪では手に入りにくい山口県と鹿児島県の物産品を集めたプレミアムマルシェを開催。山口県からは人気の日本酒「獺祭（だっさい）」や生の外郎（ういろう）、鹿児島県からは霧島のハムとソーセージ、「西郷どん」関連の限定焼酎ほか、「指宿白水館」の限定商品が販売された。
１０日は薩長観光ＰＲイベントとして、両県のマスコットキャラクターや観光アテンダントによる観光ＰＲを実施。
ＪＲ西日本の観光列車「○○のはなし」のテーマソングを歌う山口県出身のシンガーソングライター原田侑子さんによるライブを開催＝写真。観光列車テーマソングの「はなしをしよう」や、「山口ゆめ花博」のイメージソング「ゆめの種」を披露した。
