JR東日本とびゅうトラベルサービス(VTS)は3月17日、JR東日本グループが運営するホテルを使ったワーケーション専用商品の販売を始めた。設定期間は4月1日から9月28日まで。新しい働き方、旅のスタイルとして「町全体を活動エリアとするワーケーション」を実現する。
ワーケーション専用商品は、栃木・宇都宮(JR東日本ホテルメッツ宇都宮泊)、千葉・館山(ホテルファミリーオ館山)、新潟(JR東日本ホテルメッツ新潟)、岩手・盛岡(ホテルメトロポリタン盛岡)の4エリアで販売。往復JR券のほか、ホテルでのアーリーチェックイン、レイトチェックアウト特典、「駅レンタカー」限定割引などが付く。ホテル到着後の午前中から客室で仕事を始められ、各ホテル、地域ならではの特産品など限定特典が受けられる。
申し込みは、新たに開設されたJR東日本グループのホームページ内「ワーケーション商品専用」から。「『駅レンタカー』『駅から観タクン』といった移動商品など、各種コンテンツを組み合わせてほしい」と関係者。
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