JAL、予約発券データの新標準規格「NDC」導入で旅行会社を通じた販売を強化

  • 2020年2月11日

 JALは6日、予約発券データの新標準規格「NDC」の導入で旅行会社を通じた販売を強化すると発表した。

JALは、2020年度第1四半期(4月~6月中)から、IATA(国際航空運送協会)が推進している、航空会社と旅行会社とのシステム間で取り扱う予約発券データの新しい標準規格、「New Distribution Capability」(以下「NDC」)を導入し、NDCを活用した販売を開始することを決定しました。また、基盤システム開発に関しては、旅客サービスシステム契約先であるAmadeus IT Group S.A.(本社:スペイン、最高経営責任者兼社長:ルイス・マロト氏)と契約を締結しました。
世界中の旅行会社システムと送受信するデータを高速化・大容量化することで、旅行会社のホームページなどでも、JAL Webサイトと同様な写真や動画などのコンテンツが表示される環境を整え、旅行会社を通したお客さまのご予約時にも、JALの座席の広さや快適さ、ラウンジの快適さといったJALの商品やサービスの魅力を視覚的にお伝えしていくことを目指します。
また、NDC規格(IATA標準規格)は一般に公開されており、他業界とのデータ連携も容易となることから、お客さまが航空運送をはじめとするすべての移動手段をストレスフリーにワンストップでご利用いただけるMaaSへの応用も今後検討していきます。

NDC導入にあたっては、コンテンツアグリゲーター(*1)であるトラベルフュージョン社(*2)との接続から開始し、その後、複数の他コンテンツアグリゲーターや、アグリゲーター機能を担うGDS(*3)、さらにはNDCを積極的に活用する旅行会社などとの直接接続を行い、NDC規格を使用した販売を拡大していきます。

(*1)航空会社システムと旅行会社システムとをNDCを用いて接続する中間業者。
(*2)32社以上のNDCフルサービスキャリアと40社以上の旅行会社、多数のメタサーチとサポート契約をしている、IATA NDC認証
レベル3を取得しているコンテンツアグリゲーター。NDCプラットフォームの「tfNDC」を提供。
(*3)Global Distribution System。国際線の航空座席の予約・発券、その他ホテルやレンタカーなどの旅行商材を取り扱える、
オンライン旅行会社や業務渡航に特化した旅行会社を含む、旅行会社(プロ)向けの予約システム。

JALはこれからも、新たなテクノロジーを果敢に取り入れ、JALの商品・サービスの魅力をさらに多くのお客さまにお伝えしていくことにより、「世界で一番選ばれ、愛される航空会社」の実現を目指し取り組んでまいります。

<将来イメージ>
オンライン旅行会社でJAL便を選択いただいた時の、画面イメージ例

 
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