在阪の鹿児島県の観光関係者などでつくる鹿児島県大阪観光連絡協議会（事務局・県大阪事務所）は16日、大阪市の大阪キャッスルホテルで新年互礼会と商談会形式の施設ＰＲ会を開催した。
施設ＰＲ会では、同協議会のメンバーが地域や施設の情報を旅行会社に紹介。鹿児島県観光連盟から、同県の観光トピックスを紹介するプレゼンテーションも行われた。
新年互礼会では、同協議会の会長を務める野下宏冶・鹿児島県大阪事務所長＝写真＝が「鹿児島県の宿泊者数がコロナ前の水準に戻りつつある。鹿児島観光の回復を確かなものにするため三つの世界遺産や日本一となった鹿児島黒牛など県の魅力を情報発信したい」とあいさつした。
