帝国データバンクが1月に行った企業の人手不足に関する調査で、非正社員不足の企業割合が高い業種の上位5位に旅館・ホテルが挙がっている。1位が飲食店で、個人消費関連の業種が上位に並んだ。
不足していると答えた割合は全体で28.0%。前年同月の調査から8.9ポイント増加した。このほか「適正」が同2.1ポイント減の63.2%。「過剰」が同6.8ポイント減の8.7%。
不足している割合が高い業種(全51業種)の上位は、1位飲食店(76.6%)、2位人材派遣・紹介(51.7%)、3位娯楽サービス(50.8%)、4位飲食料品小売(49.4%)、5位旅館・ホテル(47.6%)。
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