インターネット環境があれば全国どこからでも参加可能なバーチャル旅行「おうち旅」を実施している阪急交通社は10月27、28、31日、酒蔵と町を巡る「オトナの酒学旅行」を開催する。1回目となる今回は山形県天童市が舞台。
全国の酒蔵の酒を食、文化、観光地と共にネットを通じて紹介する。監修は日本酒スタイリストの島田律子さん。
出羽桜酒造で酒造りの解説と共に酒造りの様子をバーチャルで体験。市内観光では立石寺や出羽桜美術館を見学。ライブの中継中、事前に参加者に届けた日本酒と県の名産品を味わってもらうほか、花笠まつりも踊る。参加費5千円。
「添乗員役のスタッフが参加者に呼び掛けて臨場感あふれる旅の進行をする。参加中は常時チャットで双方向のコミュニケーションも可能。居ながらにして手軽に観る・聴く・食べる・体験できるバーチャル旅行」と同社。