関電アニメックスは、関電トンネルトロリーバスの「運行票」型御守りキーホルダーを発売した。
黒部ダムと扇沢駅(長野県大町市)を結ぶ、関電トンネルトロリーバスは、今年度廃止され、来年度より電気バスがスタートします。「トロバス」の愛称で親しまれた関電トンネルトロリーバスは54年間の営業期間中、無事故で運行をしてきました。このたび、その安全運行を支えてきた「運行票」をモチーフとした、「運行票型御守りキーホルダー」の販売を始めます。
株式会社関電アメニックス(本社:大阪市中央区取締役社長稲田豊)は、長野県大町市で運営するくろよんロイヤルホテル、扇沢売店、富山県の黒部ダム各売店で、関電トンネルで使用されているトロリーバスの「運行票」をミニチュア化した御守りキーホルダーを販売します。
運行票とは、線路が1本しかなく列車の行き違いができない単線区間で、これを持たない列車は先に進めないという運転保安システムで、正面衝突を避けるための方式です。
このシステムを「スタフ」閉塞や「タブレット」閉塞方式といい、かつては全国の単線区間で使用されていたものですが、JRでは2012年を最後に使用路線がなくなり、現在では私鉄の数箇所を残しほとんど見られなくなってしまいました。
関電トンネルトロリーバスは、バスの形をしていますが、法律上は「無軌条電車」という電車の仲間になります。運行開始以来54年間無事故を守ってきたことで知られており、この安全運行の実現に寄与したいわゆる「通行手形」をリアルに再現したミニチュアに「交通安全」のタグを付け「御守」に仕立てました。勿論、鉄道マニアにもたまらない垂涎のアイテムに仕上がっています。
なお、2019年4月から、電気バスに切り替わっても、運行票は使用される予定です。
運行票とは、線路が1本しかなく列車の行き違いができない単線区間で、これを持たない列車は先に進めないという運転保安システムで、正面衝突を避けるための方式です。
このシステムを「スタフ」閉塞や「タブレット」閉塞方式といい、かつては全国の単線区間で使用されていたものですが、JRでは2012年を最後に使用路線がなくなり、現在では私鉄の数箇所を残しほとんど見られなくなってしまいました。
関電トンネルトロリーバスは、バスの形をしていますが、法律上は「無軌条電車」という電車の仲間になります。運行開始以来54年間無事故を守ってきたことで知られており、この安全運行の実現に寄与したいわゆる「通行手形」をリアルに再現したミニチュアに「交通安全」のタグを付け「御守」に仕立てました。勿論、鉄道マニアにもたまらない垂涎のアイテムに仕上がっています。
なお、2019年4月から、電気バスに切り替わっても、運行票は使用される予定です。
【商品仕様】
運行票A黄扇沢⇔信号場
運行票B橙信号場⇔黒部ダム
サイズ:H30mm×W80mm(本体部分)
本体材質:アクリル
価格:650円(税込)
販売開始:平成30年9月13日
【会社概要】
会社名:株式会社関電アメニックス
所在地:大阪市中央区南船場4-11-12
代表者:稲田豊
設立:昭和39年8月1日
URL :https://www.k-amenix.co.jp/
事業内容:ホテル、ゴルフ場、観光遊覧施設の運営、旅行業、自動車運送等