
観光庁は、「地域活性化のための観光教育推進事業」としてモデル事業を実施する3地域を選定した。観光、教育、自治体などの関係者で協議会を設置し、地域内の小・中学校や高校の参画を得て、観光への理解促進、観光を通じた地域課題の解決などにつながる観光教育の取り組みを実践してもらう。
モデル地域に採択されたのは、岩手県釜石市(実施主体・かまいしDMC)、静岡県島田市(島田市観光協会)、北海道ニセコ町(ニセコ町国際観光認証会議・観光教育分科会)。モデル事業にかかる経費の一部を国が支援する。
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