
経済産業省は16日、特定サービス産業動態統計調査の7月分確報を公表した。対個人サービス業のうち、趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)など全てが前年同月を上回った。TPは91.2%増の445億9100万円とほぼ倍増。前年同月は全国各地で緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が発出されていた。
TPは9カ月連続の増加。内訳を見ると、入場料金、施設利用料金収入が78.8%、入場者数が55.5%それぞれ増加した。
ゴルフ場は6.5%増の97億4500万円と5カ月連続で増加。利用料金収入が7.1%、利用者数が0.5%それぞれ増加した。
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