近畿日本ツーリストは、「カーリングを通じたチームビルディングプログラム1泊2日プラン」を開発した。
NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ(長野県軽井沢町 理事長:長岡 秀秋、以下SC軽井沢)と共同で、企業・法人団体向け研修プログラム「カーリングを通じたチームビルディングプログラム 1泊2日プラン」を企画しましたので、お知らせします。
現代の日本の経済社会は、多くの産業が成熟、発展、複雑化し、また消費行動も多様化の一途をたどり、変化が激しい時代と言われています。
このような変化に柔軟に適応していくには、個人のスキルアップと同時に「強いチームの力」が必要不可欠といわれ、「チームビルディング」を研修として取り入れる企業や学校なども増えています。
そこで、このほどSC軽井沢の協力のもと、「カーリング」を取り入れ、じっくりとチームビルディングを学ぶ1泊2日の研修プランが誕生しました。
研修効果の最大化を図るため2日間のプログラムとし、1日目は練習を中心としチーム内のコミュニケーションを図り、チームビルディングの本質を体験します。夜には専門家による戦略的指志向のヒントを得て各チームの特性にあった作戦会議を行います。2日目は1日目の内容の踏まえ、試合形式で実践し、「チームビルディング」を体系的に習得します。どのプランもSC軽井沢のファシリテーターが付き、きめ細やかなご案内をいたします。
会場は、国内の主要大会や国際レベルの大会も開催可能な国内最大級の通年型施設「軽井沢アイスパーク」を利用します。
昨今ひときわ注目を浴びるスポーツである「カーリング」は、各自がそれぞれの役割を全うしながら、相互のコミュニケーションが不可欠なスポーツです。別名「氷上のチェス」とも呼ばれるように、高度な戦略が必要とされています。
また、競技の特性上、瞬発力や動体視力など先天的な運動能力を必要としないため、競技者を限定せず老若男女はもちろん、お体に障がいをお持ちの方にもご参加いただける競技です。さらに経験者も少ないことから参加者は同じ条件のもと平等にプレーすることができます。つまりカーリングはチームビルディングを構築するための要素を豊富に有しているといえます。
当研修プラン実施にあたり、開催地の軽井沢までの交通手段や現地での宿泊施設の手配はもちろん、各企業や団体の特性やご要望に応じ、最適な内容をご提案いたします。
当社では、「カーリングを通じたチームビルディングプログラム」を通して、企業や行政、学校など様々な組織の強化をお手伝いするとともに、開催地である軽井沢町に多くのお客様にお越しいただき、地域経済の活性化にも貢献してまいります。