
「第4回熱湯湯もみダンス選手権in草津温泉2018」が7月21、22日、群馬県の草津温泉で開かれた。全国から14チームが参加し、趣向を凝らした創作ダンスを披露した。
同実行委員会の主催で、第1回から近畿日本ツーリストが運営に参加。今年は本白根山の噴火による風評被害を受けた草津温泉エリアの復興支援と位置付け、日本旅行が初参加。2社の共同運営でイベントを盛り上げた。
開会式と予選は「草津音楽の森国際コンサートホール」で開催。出場各チームがフラダンス、チアダンス、ヒップホップなど多様なスタイルに湯もみの動きを取り入れたダンスを披露した。外国人留学生も2チーム参加する国際色豊かな大会となった。
決勝は「熱の湯」で、予選と敗者復活戦を勝ち抜いた11チームが参加。グランプリにはさいたま市から参加したチーム「ラバーダック」が輝いた=写真。
各賞の発表後、草津温泉のキャラクター「ゆもみちゃん」と参加者全員が「ゆもみダンス」を披露。参加者同士が親交を深めるとともに、草津温泉を熱く応援した。