観光庁はこのほど、ＤＭＯ登録制度に関するガイドラインの施行後、2回目の登録更新を実施した。登録後3年以上が経過したＤＭＯを対象に登録要件を確認した結果、29法人のうち、28法人の登録を更新し、1法人の登録を取り消した。また、候補ＤＭＯで1団体、更新対象ではない1団体の登録を取り消した。
第2回登録更新の結果は次の通り（「重点」は、観光庁が重点的に支援している「重点支援ＤＭＯ」）。
【広域連携ＤＭＯ更新】 九州観光推進機構▽沖縄観光コンベンションビューロー
【地域連携ＤＭＯ更新】ニセコプロモーションボード（重点）▽宮城インバウンドＤＭＯ▽福島県観光物産交流協会▽群馬県観光物産国際協会▽渋川伊香保温泉観光協会▽信州いいやま観光局（重点）▽するが企画観光局▽浜松・浜名湖ツーリズムビューロー▽奥三河観光協議会▽びわこビジターズビューロー▽奈良県ビジターズビューロー▽麒麟のまち観光局（重点）▽しまなみジャパン▽くまもとＤＭＣ▽阿蘇地域振興デザインセンター（重点）▽ツーリズムおおいた
【地域ＤＭＯ更新】十勝川温泉旅館協同組合▽いわき観光まちづくりビューロー▽ＤＭＯ日光（重点）▽みなかみ町観光協会▽墨田区観光協会▽佐渡観光交流機構（重点）▽加賀市観光交流機構▽伊勢まちづくり▽南丹市美山観光まちづくり協会▽長崎国際観光コンベンション協会（重点）
【登録取り消し】（2021年3月）湯浅観光まちづくり推進機構▽飯南町観光協会▽恋しき
