大阪の西から九州にかけてを「西のゴールデンルート」と位置付け、欧米などからの旅行者を呼び込もうと、先ごろ「西のゴールデンルートアライアンス」が設立されたが、その第1回メンバーズセミナー(勉強会)がこのほど、福岡市内で開催された。リアルを含め約260人が参加、活発な議論と情報共有が行われた。
同セミナーでは、アライアンスの会長を務める福岡市の高島宗一郎市長をはじめ、大西一史・熊本市長、オンライン参加の小松政・武雄市長ら首長陣、ベラビスタスパ&マリーナ尾道の小林敦総支配人、四国ツアーズの中野隆会長、天空の森主人の田島健夫氏、XPERISUSの丸山智義代表取締役ら事業者陣が登壇。
各事業者による取り組み事例の紹介やディスカッションが行われたほか、西のゴールデンルートの取り組みを推進する二つの部会の紹介があった。
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