群馬県は13日、来年7〜9月に行われる大型観光イベント、群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)のテーマを発表した。県の観光キャッチフレーズ「心にググっとぐんま」に新たに「わくわく 体験 新発見」を加えた。
同日、大澤正明知事(ググっとぐんま観光宣伝推進協議会会長)、田村亮一・県観光国際協会理事長(同副会長)、伊藤嘉道・JR東日本執行役員高崎支社長(同)が県庁内で会見し、明らかにした。
テーマの「わくわく」は「体験」や「新発見」への期待感とともに、大地から湧く温泉や農産物などの恵みを表したという。ロゴマーク=写真=は、「心にググっとぐんま」を中心に配置し、楕円軌道で表現される大地に「わくわく 体験 新発見」が溢れる様子をデザインした。
群馬DCはJRグループが全面的に協力する。東日本は今年7〜9月を「プレ群馬DC」と位置づけ、キャンペーンガイドブックやポスターを管内の駅などに展開し、群馬DCをPRする。