
ビジネスホテル枇榔の川畑社長(左)と、福永係長(左から3人目、6月15日)
鹿児島興業信用組合志布志支店(有馬弘一支店長=職員7人うち渉外担当3人)は、事業継続が困難な宿泊事業者の経営改善に尽力、伴走支援でメイン行融資の肩代わりにつなげた。
取引が定期積金のみとなっていた「ビジネスホテル枇榔」へ集金に訪れた福永歩係長が、資金繰りの相談を受けたのは2021年9月。売り上げがコロナ前の5000万円から4割減り、債務残高も多く、「メイン行に相談を」との助言しかできなかった。【記事提供:ニッキン】
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