姪浜駅で出発式
福岡市地下鉄は１１月２９日、空港線・箱崎線の新型車両４０００系（６両編成）の営業運転開始に合わせて、姪浜駅で出発式を開催した。
両線の新型車両は、１９９２年にデビューした２０００系以来３２年ぶり。国内最大級となる４８㌢の座席幅を採用したり、走行音低減へ台車回りに新技術を採り入れるなど、快適性を向上させたのが特徴。２０２７年度までに全１８編成、本年度内に３編成の投入を計画。老朽化が進む１０００Ｎ系を置き換える。１編成約１２億円。【記事提供：交通新聞】
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