コロナ対策で人数制限
目白庭園(東京都豊島区)は11月19日、「ライトアップ目前! プレオープン カメラマン・スペシャルデー」と題し、ライトアップした園内の紅葉の先行撮影会を行った。新型コロナウイルス対策のため、参加者を先着30人で募集。参加者は、照明で彩られた紅葉と日本庭園が織りなす眺望を楽しんだ。
「夜間の紅葉も魅力的だが、今月下旬にかけて紅葉がさらに深く色付き、昼間に見る紅葉もより美しくなる。例年12月上旬までは見ごろが続くので、多くの皆さんにお越しいただきたい」と片平宏一園長。
紅葉のライトアップは今月21日から29日まで実施。時間は午後5時半から午後9時まで。入園料は1人300円。コロナウイルス感染症対策として人数制限を設ける。
通常の開園時間は午前9時から午後5時まで。入園無料。
また同園では、園内の数寄屋造りの茶室「赤鳥庵」で、12月6日に落語家の桂文治師匠の寄席、12日には津軽三味線の演奏会を開催予定。同施設は貸し切り利用にも対応。問い合わせはTEL03(5996)4810。
紅葉と赤鳥庵