
連携協定締結式の様子。左が東武トップツアーズ執行役員・足立雅彦氏、右が浪江町・吉田栄光町長
東武トップツアーズは10月24日、福島県浪江町との連携を図り、両者の資源を有効活用し、同町の観光振興に資することを目的として協定を締結した。
今回の連携は、浪江町が水素エネルギーの社会実装を目指し米・カリフォルニア州ランカスター市、ハワイ州ハワイ郡とともに構築した国際連携組織「パシフィック・ハイドロジェン・アライアンス」(太平洋水素共同体、PHA)3地域相互視察を同社が支援したことなどを機に締結された。協定締結により、両者は相互の協力と緊密な連携のもと、インバウンド受け入れ態勢の構築をはじめとした同町の観光課題解決、魅力を戦略的に発信する取り組み、地域産業の振興などに注力していく。
連携協定締結式の様子。左が東武トップツアーズ執行役員・足立雅彦氏、右が浪江町・吉田栄光町長