泊まれる競輪場「KEIRIN HOTEL 10」が3月26日、開業した。
株式会社温故知新(本社:東京都新宿区、代表取締役:松山 知樹)は、玉野競輪場の包括運営を担う株式会社チャリ・ロトからホテル運営を受託し、玉野競輪場と一体型のライフスタイルホテル「KEIRIN HOTEL 10」(所在地:岡山県玉野市、客室数149室)」を、2022年3月26日(土)にグランドオープンいたします。公式サイト( https://keirin-hotel10.com )
KEIRIN HOTEL 10は、1950年に開場し72年の歴史を持つ玉野競輪場(岡山県玉野市)が、日本初(*)となるホテル一体型スタジアムとして、競走路を取り囲むようにスタンド棟と、全149室のホテル棟を備えた施設としてリニューアルしました。全149室の客室のうち126室がバンク側(競走路)に面しているので、眼下に日々の練習風景を眺め、またバンクの先には瀬戸内海を望む、非日常なスタジアムの景色が広がります。
また、瀬戸内へのフェリー乗り場へ車で5分と近く、直島にフェリーで20分と日帰り旅の拠点にも最適なため、瀬戸内芸術祭にも好立地です。
■デザイン×KEIRIN×瀬戸内の旅の玄関口
昔の競輪場の記憶を受け継ぐホテルとして、廃材を再活用し館内のオブジェや家具などにリメイクしています。また、競輪や自転車などをモチーフにしたデザインを施し、人々がデザインをきっかけに、過去に思いを馳せていただけるよう、備品なども細部にまでこだわっています。
(*当社調べ)
<廃材BEFORE & AFTER 一例> ※別添「KEIRIN HOTEL 10 廃材活用例」参照
【施設概要】
“KEIRINの新時代を切り開くホテル – YOU ARE THE 10TH RACER”
■客室
主に9人でレースを競う競輪。お客様が10番目の選手になった気持ちで過ごせるよう、客室は“スタイリッシュなロッカールーム”をイメージ。5階以上のすべての客室にテラスがあり、バンクをより間近に感じる非日常を感じられます。
インテリアや備品は細部にまでこだわり、自転車や競輪、スポーツをモチーフに。ナイトウエアは競輪のユニフォームがモチーフ。
■スタジアムレストラン『FORQ』
瀬戸内の食材を使ったスパイス料理やオリジナルスイーツを提供。クラフトビールを片手に、窓側はバンクに向いた座席で、目の前で繰り広げられるレースを観戦しながらの食事が可能です。非レース開催時はモニターでのパブリックビューイングをご覧いただけます。
オリジナルの瀬戸内スイーツも用意しているので、カフェとしての利用もおすすめです。ホテル宿泊者だけでなく、競輪場来場者や観光客にも、お気軽に利用いただけるカジュアルなレストランです。メニューの一部は、東京神宮前の人気レストラン「ヘンドリクス」監修です。
■『KEIRIN HOTEL 10 SHOP』
競輪や自転車をモチーフにした、ポップなデザインのオリジナルグッズを多数展開。さまざまなクリエーターや岡山のカフェとコラボレーションして制作したアイテムは、キャップ、Tシャツ、トートバッグ、サンダル、コーヒーバッグなど10種類以上。
アパレルアイテムなど、旅の記念やお土産としてはもちろん、瀬戸内の島旅や普段使いにもおすすめのグッズです。
※施設詳細:添付「KEIRIN HOTEL 10 – FACT SHEET」参照
名称 : KEIRIN HOTEL 10
所在地 : 岡山県玉野市築港5丁目18-3
予約・問合せ: 0863-31-0555
MAIL : keirin@keirin-hotel10.jp
URL : https://keirin-hotel10.com
総支配人 : 石川 雅一
部屋数 : 149室(全6タイプ)
※詳細:添付「KEIRIN HOTEL 10 – FACT SHEET」参照
料金 : バンクビューコンパクトダブル 1名1室8,360円~
アクセス : JR宇野駅から車で5分(宇野駅から送迎あり)
付帯施設 : レストラン(スタンド棟)、ギャラリー、ショップ
Instagram : https://www.instagram.com/okcs_keirinhotel10/
Twitter : https://twitter.com/okcs_hotel10