
宇宙遊覧用気密キャビン「T―10EARTHER」。キャビン内の左が岩谷社長、右が山田執行役員
JTBは、気球で「宇宙の入り口」(同社)まで上昇し、宇宙を眺められる宇宙遊覧用気密キャビンを東京都品川区の本社ビル1階に設置した。本社を訪れる事業パートナーや企業見学の中高生などに向け、9月5日から展示、公開。20日にはマスコミを対象としたお披露目会を開催した。
同社は、岩谷技研を中心とする、気球による宇宙遊覧の事業化と普及を目指すプロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」に共創パートナーとして参画している。今回の宇宙遊覧用気密キャビン「T―10EARTHER」の展示は、同プロジェクトへの支援の一環。
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