民泊届け出住宅数、1万7343件


最多は大阪市2551件

 住宅宿泊事業法(民泊新法)に基づく全国の届け出住宅数は、7月16日時点の観光庁の集計で1万7343件となった。民泊事務を取り扱う自治体別での上位は、大阪市の2551件、札幌市の1923件、新宿区(東京都)の1150件などだった。

 大阪市、札幌市、新宿区に続く4位以下の自治体は、(4)福岡県973件(5)沖縄県829件(6)豊島区(東京都)786件(7)渋谷区(同)666件(8)京都市596件(9)台東区(同)573件(10)北海道504件―など。

 今年4月以降の届け出住宅数の推移は、4月15日時点が1万4909件、5月15日時点が1万5707件、6月14日時点が1万6528件。1カ月当たり800件前後の増加となっている。

 届け出住宅数は、届け出件数から事業廃止件数を引いた数値。7月16日時点で届け出件数の累計は1万8512件、事業廃止件数は1169件。

 7月16日時点の住宅宿泊管理業者の登録は1766件、住宅宿泊仲介業者の登録は64件だった。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒