白馬観光開発 八方尾根に今月26日開業
白馬観光開発(長野県白馬村)は26日、標高1400メートルに位置する白馬八方尾根のうさぎ平テラスの屋上にビーチリゾートをイメージした絶景リラクシングテラス「HAKUBA MOUNTAIN BEACH(白馬マウンテンビーチ)」を開業する。テラスにはジャグジーや水風呂の他、スキー場ならではのアイデアから採用された「ゴンドラサウナ」などを設置する。営業は、スキーシーズンが始まる前の10月27日まで。
テラスは、広さ約600平方メートル、収容人員約300人。テラスには、ゴンドラサウナ、テントサウナ、ジャグジー、水風呂が楽しめる「ジャグジー&サウナエリア」やビーチパラソル、ビーチベッド、ベンチで食事が楽しめる「ビーチラウンジエリア」を備える。また、ビーチラウンジエリアにはウッドテイストなバーが設けられ、「白馬豚と信州牛のスモークチーズバーガー」などの食や、「信州ハイボール」など酒、「白馬産ブルーベリーのパフェ」などデザートが味わえる。
施設の利用時間は午前9時から午後4時30分まで。ジャグジー&サウナエリアは、最終受付時間は午後2時、料金は大人1人1500円(税込み、利用時間2時間)。
「オールシーズンを楽しめる『マウンテンリゾート』への核となる施設の一つとなる。100キロ先の八ヶ岳や浅間山も見渡せる。風や自然の音を五感で感じながら、ビーチリゾートにいるかのようなひとときを家族やカップル、友人と過ごしてほしい」と同社。
白馬マウンテンビーチ