東武トップツアーズと大分県佐伯市、包括連携協定を締結


8/7包括連携協定締結式の様子(写真 左より3人目 田中利明市長 / 右より4人目 百木田康二代表取締役社長)

 東武トップツアーズと大分県佐伯市は8月7日、包括連携協定を締結した。

 東武トップツアーズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:百木田康二)は大分県佐伯市(市長:田中利明)と、地方創生の実現に向けて地域の活性化や市民サービスの向上を図ることを目的として、2023年8月7日に包括連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。

8/7包括連携協定締結式の様子(写真 左より3人目 田中利明市長 / 右より4人目 百木田康二代表取締役社長)8/7包括連携協定締結式の様子(写真 左より3人目 田中利明市長 / 右より4人目 百木田康二代表取締役社長)

 今回の包括連携協定締結は、当社が同市へ企業版ふるさと納税を行い、関係を深めたことが契機となっています。九州で一番広い面積を有し、人と自然が共生する持続可能なまち「さいきオーガニックシティ」の実現を目指す同市と、全都道府県に事業所を有する当社が連携し、双方の資源や人材を有効に活用しながら、地域の課題解決に向けた提案と施策の推進に取り組んでまいります。

具体的な連携項目は次の通りです。

包括連携協定に関する連携項目

(1)観光振興及び地域産業の振興に関すること。

・循環型ツアーの造成(キャンプ体験、養殖場見学等)

・環境保全につながる観光素材の発掘

・「浦100」プロジェクトの推進

(2)教育・文化・スポーツの振興に関すること。

(3)災害時の協力に関すること。

(4)その他地域活性化に関すること。

 

また、今回の包括連携協定締結を契機に、一般社団法人佐伯市観光協会が事務局を務める「『浦100』プロジェクト(100年後も人の営みが豊かな浦を残すための100の観光アクション)」における「浦100観光アクション認定事業者」の市外業者第1号としても当社が認定されることとなりました。

 

当社は今後も、地域の皆様と連携しながら、地域の持つ魅力を発掘して新たな観光コンテンツとして磨き上げ、官民連携で地方創生に取り組み、地域から日本を元気にする活動を推進してまいります。

 
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