東武トップツアーズは、新しい生活様式に即した日光・鬼怒川温泉の宿泊プランを企画した。ソーシャルディスタンスに配慮し、往復の特急列車では座席数を定員の2分の1以下にし、宿泊施設では夕食を個室や部屋で提供する。
浅草駅と東武日光駅、鬼怒川温泉駅を結ぶ「特急スペーシア」の座席で旅行客が隣り合った座席に着席しないよう4席のボックス席を一つの単位として販売するほか、通路を挟んだボックス席単位でも隣同士にならないよう並びを1列ずつずらすなど配慮。車内は換気装置により常に外の空気との入れ替えを行う。
宿泊施設では、消毒や従業員のマスク着用などを徹底する。
また、往復の特急と日光金谷ホテルでの昼食、西参道茶屋での買い物券をセットにした日帰りプランも設定している。
設定期間は1日~9月30日。