東北地方には有名な夏祭りが少なくないが、これら夏祭り関係者が相互に連携を取り合ってPRや情報発信などを行う、「東北夏祭りネットワーク」の結成式がこのほど、仙台市内のホテルで開かれた。東北の夏祭りが協力して誘客活動に乗り出すのは初めて。
仙台商工会議所の呼びかけに、東北6県の県庁所在地にある商工会議所が応じ、結成を決めた。
同ネットワークに参加するのは、▽仙台七夕まつり▽青森ねぶた祭り▽盛岡さんさ踊り▽秋田竿灯まつり▽山形花笠まつり▽福島わらじ祭り──で、いずれも8月に開かれる祭り。
結成式には商工会議所や夏祭り関係者ら約150人が出席。仙台商工会議所の丸森仲吾会長は、「12月の東北新幹線新青森開業により、東北の注目はますます高まる。連携を緊密にし、互いの魅力を高め合っていこう」と強調した。ネットワークでは今夏に向け、首都圏で共同PRキャンペーンなどを実施する計画だ。また、今後は他の都市の祭りなどにも参加を呼びかけていく。




