東京都と東京観光財団は18日、宿泊施設非接触型サービス等導入支援事業の募集を開始した。
東京都と公益財団法人東京観光財団は、宿泊事業者が3密の回避など「新しい日常」への対応に向けて取り組む、非接触型サービスの導入等を支援します。
募集の概要
1 補助対象者
都内の宿泊施設を運営する宿泊事業者
2 支援内容
都内宿泊施設における感染拡大防止策に対する支援
(1)アドバイザー派遣
宿泊事業者が3密の回避など「新しい日常」への対応に向けて取り組む際、希望者には中小企業診断士等の専門家がアドバイスを行います。
上限5回(無料)
(2)施設整備等に対する補助
①主な補助対象経費
都内宿泊施設において、感染症の拡大防止のために行う非接触型サービスの導入費用や感染症防止策に係る費用。
(例:自動チェックイン機の導入、フロントの仕切り板の設置費用等)
②補助率・補助限度額
補助対象経費の2/3以内(補助限度額:1施設あたり200万円)
③補助事業実施期間
交付決定日から令和3年1月15日まで
※令和2年5月14日以降で交付決定前に着手した事業も実施の確認ができれば対象とすることができます。
3 申請期間
令和2年6月18日から令和2年11月30日まで (消印有効)
※ただし、募集期間中であっても、補助金申請額が予算額に達した時点で受付を終了しま
す。
4 申請先等
(公財)東京観光財団地域振興部観光インフラ整備課宿泊事業者向け緊急支援担当
〒162-0801 東京都新宿区山吹町346番地6日新ビル5階
※申請書類や手続き方法等については、6月18日(木)13時より(公財)東京観光財団ホームページに掲載されます。