日本観光振興協会関東支部は10月7~9日、JR仙台駅で「ふるさと観光展」を開催する。安全確保のため、観光PRを行うステージイベントやご当地キャラのパフォーマンスは自粛する。
茨城県観光物産協会、栃木県観光物産協会、群馬県観光物産国際協会、埼玉県物産観光協会、千葉県観光物産協会、東京観光財団、新潟県観光協会、やまなし観光推進機構、静岡県観光協会、日観振関東支部が参加する。
参加団体のブースでは観光パンフレットの配布や観光案内、お勧め旅行スポットなどの情報提供のほか、旅行相談にも応じる。山梨県の伝統的工芸品、甲州手彫印章の製作体験ができるコーナーも設ける。ご当地キャラは出ないが、とちぎおもてなしメイツ、いばらき夢ガイドのミスが参加する予定。
「検温やアルコール消毒、飛沫拡散防止シールドの設置など、コロナ感染防止に努める」としている。