日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、2019年12月の宿泊実態調査の結果をまとめた=表。東北6県に所在する100軒が回答。東北6県合計では、前年同月の実績に比べて宿泊人員が0.4%減、売り上げが0.1%増となった。
12月の宿泊人員の前年同月比は、青森県、岩手県、秋田県、山形県がプラスだったが、宮城県、福島県はマイナス。
19年1~12月累計の宿泊人員の前年比は、青森県が1%減、岩手県が5%増、秋田県と宮城県が各3%減、山形県が4%減、福島県が2%増。外国人に限ると、青森県が1%減、岩手県が47%増、秋田県が2%減、宮城県が44%増、山形県が7%増、福島県が23%増となった。