日本旅館協会東北の9月宿泊人員、台風など影響3%減

  • 2018年10月22日

 日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、会員旅館を対象とした宿泊実態調査の今年9月の結果をまとめた=表。東北6県の合計では前年同月の実績に対して宿泊人員が3.4%減、売り上げが0.7%減だった。台風に伴う宿泊キャンセルに加え、一部には北海道胆振東部地震も影響したとみられる。

 回答施設数は東北6県に所在する97軒。

 宿泊人員の前年比増減は、青森県が2.7%減、岩手県が5.6%減、秋田県が11.3%減、福島県が6.2%減とマイナスだった。宮城県と山形県はそれぞれ0.3%増とほぼ前年並みだった。

 9月上旬の台風21号と、9月末の台風24号で宿泊キャンセルが発生したほか、北海道胆振東部地震の発生で北海道からの旅行、北海道・東北の周遊旅行に一部で影響が出たとみられる。

 今年1~9月累計の宿泊人員は、東北6県合計で前年同期比1%減となった。県別は青森県が4%増、岩手県が2%増、秋田県が3%増、宮城県が5%減、山形県が6%減、福島県が2%減。

 このうち外国人宿泊人員の今年1~9月累計は、東北6県合計で57%増。青森県が51%増、岩手県が71%増、秋田県が180%増、宮城県が45%増、山形県が8%減、福島県が65%増となった。

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