日本政策金融公庫は宿泊業向けに、インバウンド対応ツール3種を発行している=写真。都道府県の旅館・ホテル生活衛生同業組合、観光協会などに配布しているが、同公庫の各支店でも無料で配布している。
ツールの一つ「外国人客おもてなしガイドブック」は、インバウンド対応に初めて取り組む人向けに押さえておくべきポイントをまとめた手引書。「外国人客を受け入れる際の心構えと用意すべきもの」「外国人客を接客する際のポイント」「外国人客の食にまつわる豆知識(国別の特徴など)」を掲載している。
「指差しコミュニケーションツール」は外国語が話せない人でも外国人客とスムーズなコミュニケーションが可能となるツール。A4判のシートで、接客を行う際に必要となる基本的な会話などを、接客フローに沿って4カ国語で表示している。
「お客さまへのご案内ツール」は、チェックインの際、外国人客に案内すべき重要な事項を知らせるためのツール。A4判のシートに食事時間やチェックアウト時間、非常時の行動の案内ほか、日本の風呂の入り方をイラスト入りで紹介している。
昨年11月から、累計3万5千部を発行。同公庫ホームページでも公開している。