
日本旅館協会関西支部連合会は1月21日、宿泊実績調査の12月分の結果をまとめた=表。会員旅館115軒が回答。6府県合計の宿泊人員は前年同月比29.3%減、売り上げは同14.1%減だった。
府県別の宿泊人員は、滋賀県が20.9%減、京都府が48.6%減、大阪府が56.7%減、兵庫県が20.5%減、奈良県が27.0%減、和歌山県が10.7%減。
府県別の売り上げは、滋賀県が7.9%減、京都府が18.9%減、大阪府が53.2%減、兵庫県が2.4%減、奈良県が17.8%減、和歌山県が0.4%減。
宿泊人員、売り上げのいずれも、全ての府県が前年同月比減で、大阪府は同50%を超える大幅減となった。